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応急仮設木造住宅技術講習会参加

スタッフの日常 2016年1月16日(土)
こんにちは、勝又です。
今日は僕の話ではなく、先日、井出が参加した
技術講習会の様子を報告(代筆)します。
タイトルが全部漢字で硬いイメージですよね。
午前中、座学をしたあと、午後から実演したそうです。
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まずは、基礎から
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木製の杭を打ち込んで束にするそうです。
こんなので大丈夫なの?と思いますが
あくまで、仮設なのでいいそうです。
耐久年数は2年ですって、
この方が撤去する時に楽ですからね。
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打った杭の上に土台を流し、カスガイで固定していきます。
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その上に、通常の住宅と同じように、
柱を建て梁などを設置していきます。
P1220842 この富士山は今日の富士山ですが、
1月とは思えないほど雪が少ないですよね。
暖かくて現場的にはいいですが、
いつ富士山が噴火するとも限らない。
ボーイスカウトのモットー、
「備えよ常に。」のように
いつくるか分からない災害に、常に備えておかなければと
思う今日この頃でした。
寒空の中、ずっと立ちっぱなしで講義を受けていた方々、
大変、お疲れ様でした。