室内の塗り壁について
こんにちは、小林です。
今回は、室内の塗り壁についてご紹介させていただきます。
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自然素材を扱うリベロホームでは、室内の壁を焼成していない生の珪藻土に
天然素材をブレンドした「天然素材スタイル土壁」を使用しております。
よく「珪藻土の塗り壁」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんが、
「珪藻土とはそもそもどんなものなのか?」
という疑問を持っている方もいるのではないかと思いますので、
ご説明していきます。
珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンの珪藻殻が海や湖に沈殿して
化石になった土のことです。
リベロホームでは、この未焼成の珪藻土と宮城のゼオライト(火山灰が堆積し、
結晶化したアルミノ珪酸塩)、卵の殻、岡山の炭酸カルシウム(石灰石)、
千葉のつのまた糊(つなぎ材)の5つの天然素材を混ぜ合わせたモノを
塗り材として使用してます。
塗り材にも様々な材料を混ぜ合わせた種類がありますが、
リベロホームでは、体と地球に優しい、天然素材の塗り材をこだわって
使用しております。
「天然スタイル土壁」の特徴ですが、
私は何といっても「調湿効果」であると思います。
温度の感じ方で大切なのが、湿度です。
湿度によっては、温度が高くても寒く感じたり、温度が低くてもジメジメ
したりと、温度の感じ方は全然違います。
そこで活躍してくれるのが「天然スタイル土壁」です!
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小さな粒々があるのが、この塗り壁の特徴です。
室内では、目に見えない無数の水蒸気の粒が浮いています。
その水蒸気の粒を室内の湿気が多い時は、小さく空いている穴が吸着して
くれて、室内の湿気をコントロールしてくれるというのが調湿効果の
仕組みです。
今のような梅雨の時期のジメジメ感や冬の時期の乾燥は、
室内にいて気になるポイントだと思いますが、
私はスタジオで仕事をしていて、そういったことはあまり感じたことは
ないので、
これも「天然スタイル土壁」の活躍のおかげだと思っております。
その他には、室内の消臭効果やマイナスイオン化などの効果もあります。
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また、見た目ですが、塗り方によって全然違う味わいが楽しめたり、
光に当たると陰影がキレイだったりするのが特徴です。
室内の塗り壁については、今後もブログ内で書かせていただきますので、
次回もお楽しみに!